昨今、ボルダリングジムやコンペティションにおいて使用されるホールドは
目を引くような大きな物が流行しています。
大きなホールドは見た目だけではなく、コーディネーション系の課題作りに適しているので、流行するのも頷けます。
しかしながら、この大きなホールドをいくつも並べてジムの課題作りをしてしまうと
ボルダリングウォールは1つの機能を失ってしまいます。
昔のボルダリングジムは小さいホールドが多く、限られたスペースに無数の課題がセットされていました。
また、1つのホールドでも持ちどころが読みづらく、何通りものホールディングが想定されていたように思います。
それらの要因が重なり、「まぶし壁」と呼ばれるその壁には
「無限に課題を作ることが出来る機能」がありました。
お客様同士で課題を作って登ること。たくさんの課題でトレーニングを行うこと。
様々なバリエーションの課題で練習すること。長物で持久トレーニングをすること。
身長などを考慮して、登る方に合わせた課題作りも出来る為、
スクールや講習会などでも使いやすいでしょう。
大型のボテや美しいシェイプのものなど、
新たなホールドが続々と登場しています。
それは見た目も機能も非常に魅力的なものです。
魅力たっぷりの現代的なホールドを使って、
「無限に課題を作ることが出来る機能」を損なわない壁作り。
「現代的なホールドで、クラシカルな課題を」
私達D.Bouldering Tsunashimaはそれを大事にします。
ピンチ、カチ、ポケット、スローパーなど多様なホールディング、 ホールド毎に違う様々な持ち感やフリクションを味わえるように 様々な種類のホールドをセットします。
保持系、バランス系、ダイナミック、コーディネーション、持久系など 様々な系統の課題と課題数を約束します。
駅から徒歩2分というアクセスの良さに加え、女性や初心者の方でも気軽に入れて楽しめる空間作りを心がけています。
ボルダリングが初めての方もハードなトレーニングが必要な方も、皆さんに楽しん貰いたい。そしてクライミングを好きな方がもっともっと増えて欲しいと強く思っています。